認知症の対応

【認知症の対応】失禁をしてしまう時

福士

現役介護士兼介護ブロガーです。 資格は介護福祉士とケアマネジャーを持っています。 将来の家族の介護に備えるための情報を発信しています。

ごあいさつ

 

こんにちは。

 

福士(@ryusukefukushi)です。

 

今回は認知症になった方の事例と、その対応方法をまとめてましたのでご覧ください。

 

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事例「排泄② 失禁をしてしまう時」

 

認知症の症状が進行すると、失禁をしてしまうことがあります。

 

原因としては、

 

 

・トイレの場所がわからない。または忘れてしまった

 

・尿意が鈍くなる。または感じなくなる

 

 

などが挙げられます。

 

ちなみに私が働いている施設でも、ご利用者が認知症の症状が進行するとともに失禁の回数が増えてきたりします。

 

その都度、後述する対応をしています。

 

NGな対応

 

では実際、

認知症になったご家族が失禁をした時のやってはいけないNGな対応ですが、

 

 

・「すぐおむつにしないとね」

 

・「汚いなぁ」

 

・無理に慰める

→失禁した自覚がある方は逆に傷ついたりする

 

 

というような対応をすることです。

 

良くないのは相手のことを忘れた時の対応と同じように、否定的な対応をしてしまうことです。

 

認知症は脳が萎縮し、症状が進行しても自尊心や感情は残っていたりします。

 

そこで否定的な対応を取ると相手に過度なストレスを与えてしまい、認知症が進行してしまう可能性があります。

 

相手のことを忘れた時の対応についてはコチラ
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また、失禁の際は状況によってになりますが、慰めることもNGな時があります。

 

個人差がありますが失禁した自覚がある場合、慰めて逆に傷つかれる場合があります。

 

見極めが難しいですが、その方の性格を把握し慰めるのが果たして適切かを考えてみてください。

 

OKな対応

 

では逆にどのような対応をするとOKなのかと言いますと、

 

 

・排泄の時間帯を把握する

→朝何時に排泄しているか。食後何時間で排泄しているか。など

 

・なるべく何もなかったように振る舞う

 

・おむつ、パッドの利用を検討する

 

 

やはり大事なのはトイレ以外で放尿する時の対応と同じように、ご家族の排泄の時間帯を把握することです。

 

排泄の時間帯を把握していると、その時間に合わせてトイレに誘導することができるからです。

 

トイレ以外で放尿する時の対応についてはコチラ
【認知症の対応】トイレ以外で放尿する時

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また、失禁は自尊心が傷つきやすいです。

 

仮に私たちが失禁したら、とても落ち込むと思います。

 

変に慰めたり叱ったりしないで自然に、

 

「ちょっと寒くなってきたから着替える?」

 

などなるべくさりげなくお着替えや掃除をしてみてください。

 

あとはあまりにも続くようでしたら、おむつやパッドを利用するのもありです。

 

ご家族間で検討してみてください。

 

認知症は病気のひとつです。

 

毎回同じ対応をするのは正直ストレスがたまるかもしれませんが、認知症になったご本人も混乱しています。

 

大事なのは相手にストレスや負担を最小限にすることです。

 

ですが、やはり私は介護をする方のストレスや負担も最小限にして欲しいと思います。

 

認知症の方の対応で疲れた方はあまりためこまずご家族や地域包括支援センターやケアマネジャーなどに相談してひとりで抱え込まないでくださいね。

 

まとめ

 

 

・認知症の症状が進むと失禁することがある

 

・失禁は自尊心が傷つきやすいため、否定的な対応はせずその方の性格にもよるので、変に慰めるのもしない方が良い時がある

 

・事前に排泄する時間帯を把握し、その時間に合わせてトイレ誘導をする

 

・なるべく何もなかったように振る舞う

 

・失禁が続くようならおむつ、パッドの利用も検討する

 

・介護をするご家族は認知症の方の対応でストレスがたまりやすいので他のご家族や機関に相談してひとりで抱え込まないでください

 

 

となります。

 

介護はやはりストレスがたまります。

 

なので自分を犠牲にしないで無理せず対応してくださいね。

 

ではまた。


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