将来、介護で悩む前に…

やばい!
母さんが急に倒れた!

父さんが家に帰ってこない!
ひょっとして迷子になった?

こんにちはフクシです。
今回はご家族が急に介護が必要になった場合について話したいと思います!
急な介護は実はよくある
今、日本は「高齢化社会」を超えて「超高齢社会」と言われています。
世界的に見ても長寿大国と呼ばれてますし、年齢が 80 代、90 代の方々が元気に旅行したり、時には車やバイクを運転したりなんて、つい数年前までは考えられない程、若々しく生活されている方が増えています。
ですが、
- 認知症の進行
- 転倒による怪我や骨折
- 脳卒中
などなど予測不能な要因によって私たちの気持ちの整理がつかぬまま、親や配偶者の介護を急にしなくてはいけなくなるケースって実はよくあります。
介護の知識がないとどうなる?

親の介護っていつかは必要だけど、
その時考えれば良くない?

今だって仕事や家事、育児で忙しいんだけど?
あんまり考えたくないなぁ…
なんて思ってしまいがちだと思います。
たしかに今も昔も仕事、家事、育児で自分の時間も少ないですよね。
そこで介護のことなんて考えたくもないと思います。
ですが…ですがですよ?
今や社会問題となっている!
「介護離職」
「介護離職」とは、仕事と介護が両立できなくて、仕事を辞めてしまうことです。
実は厚生労働省の発表によると、2019年に仕事と介護が両立できず、「介護離職」に至った退職者がなんと年間約10万人!
また、経済産業省の発表によると、2019年に「介護離職」による経済損失額はおよそ6,500億円と、もはや誰も無視できない大きな大きな社会問題になっているんです。
10万人辞めて6,500億円の損失ですから、1人あたりに換算すると650万円社会に影響を与えているわけです。

そんなに辞めてんの?
おれ大丈夫?

子供もいるのに…
仕事しながら介護と育児ってやっぱ無理?
と、不安を感じてしまう方もいるかもしれません。
そこでおすすめなのが…、
『スグわかる!
後悔しない家族の介護』です。
コレは何?!

コレは何?
本??

何が載ってんの?

こちらは電子書籍になります!
介護保険の申請から介護サービスの説明、
安く利用できる方法をまとめています!!
電子書籍の詳細

介護の情報って、
別にネットとか本屋でも調べれるんじゃないの?

わざわざ電子書籍で解説する必要ある??
と、お思いの方がめちゃくちゃ多いと思います。
確かに今は情報社会です。
インターネットを見たり本屋に行けば介護保険の申請や、介護サービスの利用方法などたくさんあります。
しかし、
それらの情報は介護保険なら介護保険だけの情報を、介護サービスの利用なら介護サービスの利用だけを細切れにした情報を無尽蔵に深掘りして、果たしてそれら全てが介護をする方々に必要な情報かと言いますと必ずしもそうではありません。

家族の介護を1から10まで、
満遍なく掲載されている書籍って、
実はそこまで多くないんです
なので、
コレさえ読めば、
本書ではそんな悩みに直面したあなたの疑問が少しでも解消、解決に貢献できるよう、PDFで129ページほどのボリュームでまとめています。
本書の内容

じゃあ、
実際中身はどんなふうになってんの?
というわけでここからは、内容についてお話しします。
第1章 要介護認定を受けよう!

父さんに介護が必要になった!
何から始めたらいいの?
と、これから家族の介護が必要になった方に向けて、第1章は役所へ申請から介護相談をする窓口、要介護認定決定までをまとめています。
第1章
- まずは役所へ申請を
- 仕事が忙しくて申請をしに行くのが大変
- 介護の相談は地域包括支援センターへ
- 認定調査は準備が肝心
- 主治医意見書は並行して
- 要介護認定決まる!

ここでは、
介護サービスを受ける前段階の申請について解説しています。
ちなみにここでは費用がかかるのは、
「主治医意見書」をもらう時だけになります
第2章 介護サービスを利用しよう!

よし!
要介護認定を受けられた!
まずは自宅の介護からかな?
あと、住環境の整備とか杖とか車イスについて知りたい!
というわけで第2章はケアマネジャーと契約し、介護の方向性を決めるところから、実際に自宅を中心とした介護を利用する方法をまとめています。
第2章
- ケアマネジャーと契約を
- ケアプランでケアの方向性を
- 住宅環境を整えるには
- 車イスは買うべきかレンタルすべきか?
- 自宅で介助(かいじょ)が欲しい時は
- 寝たきりでもお風呂に入ることができるのか?
- 急に退院が決まったら
- 退院後もリハビリがしたい
- ご本人が昼間、家に 1 人だと不安
- 急な冠婚葬祭!どうすればいいか?!
- 介護にも定額サービスがある?

ご自宅で利用できる介護サービスから、
ご自宅に手すりやスロープなど住環境を整えるのにいくらまで保険で使えるのか。
杖や車イスなど福祉用具は買うべきかレンタルするべきか。
など、皆さまが疑問に思われることを解説しています
第3章
施設サービスを視野に入れよう!

もう家で介護するの限界…。
老人ホームに入居しようと思うんだけど、
どこに入れたら良いの?
第3章は老人ホームの種類と違いや、老人ホームの法人の違い、生活するお部屋の違いをお話ししています。
第3章
- 医療に特化した施設は
- 特養は先着順ではない
- 老健と特養を足した施設ってある?
- 特養入所まで待てない時は
- 社会福祉法人と株式会社の違いって
- 居室のタイプは時代の流れ
- 大型と地域密着型の違い

どの老人ホームがご本人に合っているのかは
人それぞれ違いますが、
どこが安いのか。
どこが医療に特化しているのか。
がわかりますよ
第4章 事例を参考にしよう!

ケアマネジャーと合わない!
変更したいんだけどできる?

利用料金高すぎない?
安くする方法ないの??
などなど実際介護をしていくと人やお金に対してさまざまな疑問が出て来られる方が多いです。
なので第4章では、実際にあった事例や安くする裏ワザを公開しています。
第4章
- 介護サービスを今すぐにでも利用したい
- 要介護度に納得がいかない
- ケアマネジャーって変更できる?
- 利用料金が高過ぎる!安くならない?(1)
- 利用料金が高過ぎる!安くならない?(2)
- 利用料金が高過ぎる!安くならない?(3)
- 親が感染症に!介護は?仕事は?
- 精神安定剤の是非

実際コレで介護サービス安くなるケースがあるので、
めちゃくちゃ参考になると思いますよ!
第5章
要介護度別の介護サービスの流れを知ろう!

介護サービスっていっぱいあるなぁ…
認知症の進行によっておすすめのパターンとかないの?

介護休暇しようと思うんだけど、
補償ってどうなってんの?
というように第5章は要介護度別のおすすめの介護サービスの選び方や、介護休暇をした時の補償について解説しています。
第5章
- おすすめのパターンはコレ!
- 介護で仕事を休んでいる時のお金の補償は?

- なるべく安価で
- 介護の質が良いもの
でまとめています。
また、介護をする側のご家族目線で休業補償についても解説しています!
というわけで、家族の介護が必要になった時の申請の手順から介護サービスの種類や内容、よくある事例やお金の話しまで幅広くカバーしています。
なので、
コレひとつで悩みがなくなる!!
コレがひとつありましたら親子、夫婦間が互いに「介護をしやすい、受けやすい」環境を少しずつ整えていくことができます。
とりあえず今やることやできること、その料金、さらには少しでも安く抑える方法などをできるだけわかりやすく簡潔に解説しています。
あなたと家族がいつまでも仲良く、介護が必要になっても互いに最小限の負担で済み、大変かもしれませんがそれでも充実した生活を送れるように。
そして最後は家族への介護の後悔が少しでもなくなるような人生を共に歩めるようになれたら、あなた自身の人生にとっても家族の人生にとっても素晴らしいことではないでしょうか。
ですから将来の介護に備えたい方、今介護で悩んでいる方は是非読み進めてください。
お値段は…
お値段は500円(税込)です。
なんとワンコインです(笑)
正直言って採算度外視です(笑)
ですが、コレさえあれば他の介護の本を買う必要もありませんし、介護の申請やサービスの情報をインターネットで探す手間も省けます。
自分の大切な時間を、自分の趣味や有意義な時間に使えます。
また、介護サービスは利用する種類や、ご家庭の所得の状況によっては減額される可能性もありますので元を取るどころかむしろ得をする可能性があります!
スグに元が取れますよ!
よくある質問

次によくある質問を紹介します!
Q.どれぐらいの量?
A.PDF129ページ、文字にして約43,000字です!
「はじめに」と「おわりに」を含めて全5章、37話の構成になります。
Q.介護の知識がなくても読める?
A.読めます!
どの業界にもあるように介護業界にもやはり専門用語がありますが、その介護用語ひとつひとつを意味も含めて解説しています。
Q.読むのに時間がかかりませんか?
A.1話につき約10〜15分ほどで読めます!
どの解説も3〜5ページで構成されていて最後に「まとめ」を入れています。ですから読みやすく、電車の移動時間や休憩時間などの空き時間でもじっくり読んでいただけるかと思います。
Q.今介護をしている人も読める?
A.是非読んでください!
将来の家族の介護に備えたい方だけでなく、今現在介護をしている方も今後の介護の方向性を決める上で是非読んでください。
Q.他の介護の本とどう違いますか?
A.お金の話しが多いです!(笑)
国からの補償の話しや減額申請の手続き方法などが記載されています。市販の本やネットの情報だとここまで記載できないと思います!
Q.書いてる人ってどんな人ですか?
A.現役介護職員です。
私は介護歴15年でそのうち5年は介護だけではなく、地域の方と多く関わる機会がありました。その際よく聞かれる疑問点をまとめているうちに少しでも困っている人がいなくなったらいいなと思い、今回の執筆に至りました。コレひとつであなたの介護の悩みが少しでもなくなれば幸いです。
こんな方におすすめ
というわけでどのような方がおすすめなのかと言いますと、
こんな方におすすめ
- 家族の介護をなるべく楽したい方
- 家族の介護をなるべく安くしたい方
- 家族の介護で後悔したくない方
となります。
家族の介護で
やらなきゃいけないことって
例えばあなたが急に家族の介護をすることになったとします。
もしそうなったとしたら、一体何をしなければいけないのでしょうか。
このようにやらなくてはいけないこと、決めなくてはいけないこと、更に知らなくてはいけないことがたくさんあります。

介護保険って何?
受けるのに市役所のどこに何を出せばいいの?

介護サービスって何使えばいいの?
父さんずっと家に居たいって言ってるけど、
じゃあ、どうしたらいいの?
と、やることが多いのに、わからないことがたくさん出てきます。
また、近所に親族がいない場合だと誰に相談すれば良いのかもわかりませんよね。

疲れそうだなぁ…
やっぱりしんどいのかなぁ
と、思った時はどうか 1 人で悩みや心配を抱え込まないで欲しいです。
家族の介護も大事。
でもまず大事にして欲しいのは
家族の介護ですが、つい最近までは(もしかしたら今も?)
「家族の介護は自分を犠牲にしてでも、自分がして当たり前」。
なんて言われていましたよね。
たしかに今まで家族に対するたくさんの恩や義理があると思いますので、ここで何もしないのは確かに心が痛むかもしれません。
しかし、それは少し間違っていませんか?
たしかに介護をする上で、親や配偶者が、
「家にずっと居たい」
「ここから出たくない」
「これからも好きなことをして生きていきたい」
と言った場合、出来るだけ尊重することも大事です。
ですが、それはあなたの仕事や生活の全てを犠牲にしてまでやる必要は全くないように思うんです。
介護をする上で親や配偶者の心身状態も確かに大事ですが、まずは介護をするあなた自身の心身状態が充実していることが何より大事だと思うんです。
なので、これからもなるべく変わらず充実した生活を送れるよう、コレだけ準備すれば大丈夫です。
最後に
お値段は500円(税込)です。
もう一度言いますがワンコインです。
コレを機に家族の介護に備えてみてはいかがでしょうか?
後悔しない介護をお考えの方は読んでくださると幸いです。
目次
はじめに
第1章 要介護認定を受けよう!
- まずは役所へ申請を
- 仕事が忙しくて申請をしに行くのが大変
- 介護の相談は地域包括支援センターへ
- 認定調査は準備が肝心
- 主治医意見書は並行して
- 要介護認定決まる!
- 介護保険負担割合証とは
第2章 介護サービスを利用しよう!
- ケアマネジャーと契約を
- ケアプランでケアの方向性を
- 住宅環境を整えるには
- 車イスは買うべきかレンタルすべきか?
- 自宅で介助(かいじょ)が欲しい時は
- 寝たきりでもお風呂に入ることができるのか?
- 急に退院が決まったら
- 退院後もリハビリがしたい
- ご本人が昼間、家に 1 人だと不安
- 急な冠婚葬祭!どうすればいいか?!
- 介護にも定額サービスがある?
第3章 施設サービスを視野に入れよう!
- 医療に特化した施設は
- 特養は先着順ではない
- 老健と特養を足した施設ってある?
- 特養入所まで待てない時は
- 社会福祉法人と株式会社の違いって
- 居室のタイプは時代の流れ
- 大型と地域密着型の違い
第4章 事例を参考にしよう!
- 介護サービスを今すぐにでも利用したい
- 要介護度に納得がいかない
- ケアマネジャーって変更できる?
- 利用料金が高過ぎる!安くならない?(1)
- 利用料金が高過ぎる!安くならない?(2)
- 利用料金が高過ぎる!安くならない?(3)
- 親が感染症に!介護は?仕事は?
- 精神安定剤の是非
第5章 要介護度別の介護サービスの流れを知ろう!
- おすすめのパターンはコレ!
- 介護で仕事を休んでいる時のお金の補償は?
おわりに