実体験 家族の介護

認知症になった家族の介護④

福士

現役介護士兼介護ブロガーです。 資格は介護福祉士とケアマネジャーを持っています。 将来の家族の介護に備えるための情報を発信しています。

 ごあいさつ

 

こんにちは。

 

福士(@ryusukefukushi)です。

 

今回も妻の祖母(現在も生きています)の介護についてお話しします。

 

前回はコチラ
認知症になった家族の介護③

Contents1 ごあいさつ2 ケアマネジャーと契約3 今後の介護の方向性4 ケアプラン決まる5 この頃の私の生活6 おじさん(長男)の入院 ごあいさつ   こんにちは。   福 ...

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「だめ!私は絶対イヤよ!イヤです!!」

 

おばあちゃんが烈火の如く私たちに怒っている…。

 

おじさん(長男)が腰を悪くしてから何か対策がないものかと、田原(仮名)さんに相談しました。

 

すると、家族の負担を少しでも軽減できるようにと、訪問介護を減らしてデイサービス(週2回)とショートステイ(週1回)を組み込めるように、ケアプランを変更する提案をいただきました。

 

これだと、

 

 

月 :訪問介護

火 :デイサービス

水 :訪問介護

木 :訪問介護

金 :デイサービス

日 :ショートステイ(帰ってくる)

 

 

となり、昼間家族がおばあちゃんを見る時間帯は、

 

昼 :  月、水、木曜日

夜 : 土曜日以外

 

になるため、毎日昼夜問わず見ていた頃と比べると負担がかなり楽になります。

 

しかし、家族にとってケアプランはこれで良くても問題はおばあちゃん本人がこれを納得するかどうか…。

 

機嫌が良い日を見計らっておじさん(次男)、義母、私、田原(仮名)さんで訪ねてみたが、冒頭の通り大目玉をくらってしまいました。

 

「でも、こうしないとおじさんやお義母さんの身体の負担が大変なんです。2人がケガしたらおばあちゃんだって施設に入るしかなくなりますよ」

 

わたしがこう説得するとおばあちゃんは、

 

「だったらもう死ぬ!殺してくれ!さぁどうぞ!」

 

「うぅ…えぇーん。ふぇーーん」

 

子供も泣き出し、妻がその場から離れながら必死にあやしだす。

 

なかなかの修羅場。

 

田原(仮名)さんも必死に戦況を見ながら助け舟を出してくれます。

 

「おばあちゃん。息子様たちもこう言ってますし、一度利用してみたらどうですか?合わなかったら辞めればいいですから」

 

「なんであんたまで言うのよ。もうイヤよ…みんなで私のこと責め立てて…」

 

ついにおばあちゃんが泣いてしまいました。

 

おばあちゃん本当にごめん。

 

でも介護をする家族の表情が日に日に険しくなり、おじさん(次男)も義母もいつまでもつかわからない状態。

 

おばあちゃんも大事やけどここは家族の負担の軽減を取らせてください。

 

そう思い、この後1時間弱おばあちゃんを説得してようやくおばあちゃんは納得してくれました。

 

しかし、認知症のため、数時間には忘れてまた怒っていましたが、その都度話をしてなんとかこのプランでいくことになりました。

 

デイサービス初日。そしてショートステイへ

 

7月23日。ついにデイサービス初日。

 

私はこの日は仕事で様子を見れず、最初は機嫌が悪かったそうですが、7〜8時間利用してそれなりに楽しんで帰ってきたようでした。

 

私も引き続き毎週木曜日おばあちゃんの家に行きました。

 

大変でしんどかったのですが、それでもおばあちゃんが外の空気を吸うことによって少し若返った、イキイキとした様子が嬉しかったです。

 

その後、26日も利用し、翌週の8月3日からショートステイも利用。

 

酒好きなおじさん2人はこの日はお酒を解禁するか迷っていたようですが、おばあちゃんがショートステイ初日なのと、急な発熱などでショートステイから呼び出しがあってもいいようにと、結局飲まなかったようでした。

 

おばあちゃんも本当にがんばってくれているので、お酒も含めて家族全員ががんばらなくてはいけない時。

 

みんなで少しずつガマンしておばあちゃんの介護で家族全員が後悔しないようにしなくてはいけません。

 

帰宅後の変化

 

おばあちゃんが帰宅した日曜日。

 

私もたまたま休みだったので、その日は妻と子供と3人でおばあちゃんの家へ。

 

家に着いてしばらくするとおばあちゃんも帰宅。出迎えるとおばあちゃんは少しキョトンとした様子でした。

 

「あんたら居たんかぁ」

 

おばあちゃんはその一言だけ言ってその日はリビングで静かに過ごしました。

 

ほとんど無言でこちらからの問いかけには「うん」、「あぁ」とだけ返事するだけで、何か心ここに在らず。といった様子。

 

ショートステイの日記帳のような物を見ると、特に怒ったり泣いたりすることもなく、テレビを見て過ごしていたようでした。

 

とりあえずその日は一旦様子を見ることになりました。

 

次回に続く。

 

ではまた。

 

次回はコチラ
認知症になった家族の介護⑤

Contents1 ごあいさつ2 認知症が進んでしまう3 おばあちゃんの家へ4 意見分かれる ごあいさつ   こんにちは。   福士(@ryusukefukushi)です。 &nb ...

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まとめはコチラ
【まとめ】認知症になった家族の介護

こんにちは。   福士(@ryusukefukushi)です。   今回は妻の祖母(現在も生きています)になりますが、私が経験した家族の介護の実体験談をお話しさせていただければと思 ...

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