介護コラム

成年後見人制度はいくらかかる?

福士

現役介護士兼介護ブロガーです。 資格は介護福祉士とケアマネジャーを持っています。 将来の家族の介護に備えるための情報を発信しています。

ごあいさつ

 

こんにちは。

 

福士(@ryusukefukushi)です。

 

今回は独身で周りに親族がいらっしゃらず、将来のご自身の介護をどうすれば良いかお悩みの方に向けて対策を考えていきたいと思います。

 

▼家族の介護に役立つ情報発信してます▼

1人で介護は可能か?

 

全ておひとりで介護サービスを利用しながらの生活は可能なのでしょうか。

 

まず結論として『できなくはないが、とても難しい』です。

 

私はおひとりでケアマネジャーと契約し、ケアマネジャーに介護サービスを任せている方を何名か対応したことがありました。

 

よくあるのが、要支援の状態。

 

認知症もない、または軽度なので本格的な介護は必要とせず、生活の一部分だけお手伝いが必要な状態です。

 

その方がご自身、または契約したケアマネジャーに要介護認定の申請をして要支援1〜2、または要介護1〜5の認定を受けます。

 

あとはケアマネジャーにお願いして介護サービスを利用すればまぁなんとか生活はできるのですが、介護サービスを利用するのに必要なお金の管理がケアマネジャーはできないため、いずれは遠い親族や成年後見人にお願いする方が多かったです。

 

お金の管理が難しく銀行に行くにも、行くまでの行程や本人確認やらで段々煩わしくなってきます。

 

なのでお金の管理が原因で親族や成年後見人に頼る方が多いです。

 

成年後見人を利用する際の準備

 

では成年後見人の制度を利用するには、どのような準備がいるのでしょうか。

 

利用したい場合は住んでいる地域の「家庭裁判所」や「地域包括支援センター」、「ケアマネジャー」に事前に相談しておくとスムーズに利用できます。

 

また、準備しておきたいものとして、

 

 

①ご本人の戸籍謄本(全部事項証明書)

 

②ご本人の住民票、または戸籍附表

 

③後見人候補者の住民票、または戸籍附表

 

④ご本人の診断書(家庭裁判所が定める様式のもの)

 

⑤ご本人の「登記されていないことの証明書」
(成年被後見人,被保佐人等に該当しないことの証明)

 

⑥ご本人の財産に関する資料など
(不動産登記事項証明書・預貯金及び有価証券の残高がわかる書類)

 

 

以上の6点が挙げられます。

 

全て揃うのに2、3日はかかってしまいそうですね。

 

成年後見人の費用は?

 

こちらはご本人が持っている財産、貯金によって変わりますが、ご家族、親族だと月額2万円から6万円。

 

弁護士などの専門家の場合は月額1万円から3万円で、家庭裁判所が決めます。

 

相場は親族より弁護士の方が安いようです。

 

まとめ

 

 

・独身の方が介護サービスからお金の管理まで全ておひとりでするのは難しい。

 

・成年後見人を利用する際は事前に「家庭裁判所」、「地域包括支援センター」、「ケアマネジャー」に相談しておくと良い。

 

・成年後見人の費用は親族だと月額2万円から6万円。弁護士など専門家だと月額1万円から3万円。

 

 

となります。

 

ではまた。


現在、将来の家族の介護に備えるための情報を公式LINEで発信しています。

 

もし、あなたの家族に介護が必要になった場合、どの介護サービスが適切か。などの診断を気軽にゲーム感覚でできますので、是非やってみてください。

 

▼無料プレゼントもあります▼

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

福士

現役介護士兼介護ブロガーです。 資格は介護福祉士とケアマネジャーを持っています。 将来の家族の介護に備えるための情報を発信しています。

-介護コラム

© 2021 福士の介護BLOG Powered by AFFINGER5