実体験 家族の介護

認知症になった家族の介護⑦

福士

現役介護士兼介護ブロガーです。 資格は介護福祉士とケアマネジャーを持っています。 将来の家族の介護に備えるための情報を発信しています。

ごあいさつ

 

こんにちは。

 

福士(@ryusukefukushi)です。

 

前回から妻の祖母(現在も生きています)の介護についてお話しします。

 

前回はコチラ
認知症になった家族の介護⑥

Contents1 ごあいさつ2 おばあちゃんと義母とおじさんたちの間3 介護サービス決まる4 施設探し ごあいさつ   こんにちは。   福士(@ryusukefukushi)で ...

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再び安定期へ

 

おばあちゃんのケアプランは前回の変更から1週間でデイサービス4回、ショートステイ3回(2泊3日)になりましたが、とりあえず安定しているようでした。

 

多少の暴言はあるようでしたが、利用前の送迎で嫌がって暴れたり、利用先で入浴や排泄の介助を拒否したり、暴力を振るったりすることなく過ごしているようで安心しました。

 

上記のようなことがあると、デイサービス先やショートステイ先から利用方法の見直しや精神安定剤服用を勧められたりすることがあるのですが、今のところそのようなこともなく過ごしているようでした。

 

デイサービスやショートステイも相性やサービスの違いで、利用する人によっては合ったり合わなかったりします。

 

例えば、Aデイサービスだとお風呂に入るが、Bデイサービスだとお風呂に入らない。

 

Cショートステイだと夜はよく寝るが、Dショートステイだと夜寝ない。

 

など、さまざまです。

 

その中でケアマネジャーと連携を取りながらその方に合ったデイサービスやショートステイを探していくのですが、今のところどちらも変えることなく利用できていて、安心しました。

 

また、暴言、暴力がひどい場合には精神安定剤の服用も考えなくてはいけませんでしたが、それも大丈夫なようでした。

 

この頃の私も毎週木曜日を固定して休むことがなくなり、休みの日の夕方にデイサービスやショートステイから帰ってきたおばあちゃんをおじさんたちと家で迎え、夜食事や歯磨き、着替えを手伝って帰宅する。

 

といったサイクルで過ごしていました。

 

数ヶ月前の、固定休をもらって一日中介護をしていた時を思うと、かなり楽に過ごすことができました。

 

「これもおばあちゃんが利用先でがんばってくれているからだよな。ほんとにありがとう」

 

と感謝の気持ちしかありませんでした。

 

無事、年越し

 

2020年1月。去年と同じく私たち親族は再びみんなで集まることができました。

 

去年おばあちゃんのお雑煮の味に違和感があって、そこからアルツハイマー型認知症を発症していることがわかりました。

 

あれから1年。おばあちゃんの介護が始まり、仕事もプライベートも介護をし、子供も生まれたので子育ても始まってかなり忙しい1年でした。

 

この間は時間が経つのがめちゃくちゃ早く感じたのですが、こうして無事またみんなで正月を迎えることができたのが本当によかったです。

 

お雑煮も今度はおじさんが作ってくれたので、美味しくいただけました。

 

「福士くん。今年もおばあちゃんをよろしくね」

 

とおじさん2人に笑いながら言われた時、みんなで忙しく大変ではありましたが、ここまで無事に来ることができ、私も妻と結婚したばかりでしたがおばあちゃんの介護を通じて親族の距離も一気に縮まったので、大変なだけではなかったんだなと考えさせられました。

 

「おばあちゃん。今年もよろしくね」

 

と私も笑いながらおばあちゃんに言いました。

 

おばあちゃんは返事はありませんでしたが、穏やかな様子で聞いてくれました。

 

コロナウイルス流行

 

2020年3月。新型コロナウイルスの流行によって田原(仮名)さんから、

 

「あまり複数のサービスを使い続けるのはリスクがありますので、ショートステイ一本にしませんか?」

 

との提案がありました。

 

私も介護の仕事先で、当時はコロナウイルスに対しての情報も不確かなものが多く、知識も乏しかったため、ご利用者が複数の介護サービスを利用し続けることに対して大丈夫か?という気持ちがありました。

 

「はい。その方向で家族と相談してみます」

 

と、返答してすぐにおじさんと義母に相談しました。

 

私もこの頃から、

 

「もし自分が無症状でコロナウイルスに感染していて、おばあちゃんに移してしまったら」

 

という不安があったのでおばあちゃん家に行けていなかったのですが、おじさんや義母も、

 

「しょうがないよね。ショートステイだけにしよう」

 

と、理解してもらったので4月からの介護サービスが、

 

 

月〜土曜日:ショートステイ

 

 

のみになりました。

 

利用料金は月に約15万円ほどになりました。

 

日曜日だけおじさん2人で見ることになりましたが、状況が状況ではあったので、おじさん2人とも快く了承してくれました。

 

「ここからまた踏ん張る時期だなぁ」

 

と先が見えない状況に不安を抱きながら日々過ごしていました。

 

次回に続く。

 

ではまた。

 

次回はコチラ
認知症になった家族の介護⑧

Contents1 ごあいさつ2 特養から連絡3 特養入所か否か4 家族の介護をしてみて ごあいさつ   こんにちは。   福士(@ryusukefukushi)です。 &nbsp ...

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まとめはコチラ
【まとめ】認知症になった家族の介護

こんにちは。   福士(@ryusukefukushi)です。   今回は妻の祖母(現在も生きています)になりますが、私が経験した家族の介護の実体験談をお話しさせていただければと思 ...

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