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介護でできないこと

福士

現役介護士兼介護ブロガーです。 資格は介護福祉士とケアマネジャーを持っています。 将来の家族の介護に備えるための情報を発信しています。

ごあいさつ

 

こんにちは。

 

福士(@ryusukefukushi)です。

 

今回は介護職員のジレンマについてお話ししたいと思います。

 

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介護職員ができないこと

 

介護職員がホームヘルパーとしてご利用者の家に行きます。

 

そこで食事の準備や掃除、洗濯などお手伝いをするのですが、介護職員ができない。やってはいけないことが結構あります。

 

まずは「医療行為」です。

 

介護職員は看護師の資格がないため、以下の医療行為ができません。

 

 

・インスリン注射

 

・摘便

 

・床ずれの処置

 

・血糖測定

 

・点滴の管理

 

など

 

 

これらができないためもどかしい時がありますが、やはり命に関わりやすい行為は禁止されています。

 

また、それ以外でもできないことがあります。

 

実際にあったできなかったこと

 

私がホームヘルパーをしていた時の話しになりますが、ご利用者のお宅で料理や掃除をしていると、

「お兄ちゃん。疲れたやろ。これあげる」

と、お菓子をくれる時があります。

 

でもいただくのってやっぱりだめなんです。

 

理由としては、

 

 

①もらうことが慣れると、ご利用者に「いつも何かあげないといけない」などのプレッシャーになる。

 

②何かお断りした際、「いつもお菓子あげてるじゃない」など揉め事がさらに大きくなりやすい。

 

③お菓子から物や金銭にエスカレートする可能性がある。

 

 

などがあります。

 

正直、お気持ちはとても嬉しくいただきたいのですが、それらの理由でお断りすると、

「人の好意を断りやがって」

と、怒られてしまうことがあります。

 

ちなみに私は男性のご利用者からお酒を渡されたことがあります。

お断りしていると、

「おまえはつまんねー奴だな」

と、怒りだしたのでその場では仕方なくいただき、帰ったフリをしてその後玄関にそっと返したことがありました。

 

本当に嬉しかったのですが、やはりもらうわけにはいかず、ご利用者のせっかくのご好意をお断りするのは、こちらとしても申し訳ない気持ちになりました。

 

対応策はあるのか

 

ではご利用者のご好意で渡された際のお互い傷つきにくい対応策はあるのでしょうか?

 

私が考えたのは、

 

 

①契約の際にご本人とご家族に物の受け渡しがだめなことをお伝えする。

 

②お出ししてくださった際は、「うちの会社はもらうのだめなんですよ」と、会社のせいにする。

 

③「同じ会社でも他の子はもらってたよ」がないように職員同士で徹底する。

 

④どうしてもいただかざるを得ない場合はその場でいただき、ポストなどに返却する。その際はご家族にも申し伝える。

 

⑤「ぼく糖尿病なんです」「ぼく甘いの苦手なんです」とうそをつく。

→罪悪感が強いですが、それが日常茶飯事になったらいずれ糖尿病の原因や飽きて苦手になると思われるため、そうならないように予防だと自分に言い聞かせる。

 

 

ぐらいですかね。

 

うーん。難しいですね。

 

まとめ

 

 

・介護職員てはできない「医療行為」がある。

 

・ご利用者のお気持ち、ご好意はとても嬉しいしありがたいです。本当にありがとうございます。

 

 

となります。

 

まとめはお断りをしている時を思い出し、ここで思いを吐露させていただきました。

 

ではまた。

 


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