かいごDBってどんなサイト?
メリットとデメリットが知りたい
どうやって使うの?
どんな人がおすすめ?
という疑問が解消できるよう、この記事では全国にある老人ホームの情報を検索できるポータルサイト、
「かいごDB(カイゴデービー)」の紹介をしたいと思います。
私も実際、祖母の老人ホームを探すのに利用しましたよ
\老人ホーム掲載数No.1/
かいごDBの運営会社
まずはかいごDBの運営会社ですが、「株式会社エス・エム・エス」になります。
全国30万件以上の老人ホームが掲載されている、業界最大手の検索サイトのひとつです。
こちらは人材総合サービス事業や「カイポケ」という介護ソフトの開発、医療・介護のコミュニティサイトなど介護業界のソフトやサイトを幅広く運営されています。
取扱施設の種類
取扱施設の種類は特別養護老人ホーム、老人保健施設などの公的施設から、
介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅などの民間施設と多岐に渡り、
全国の老人ホームがカバーされています。
かいごDBを利用する
5つのメリット
かいごDBって何がすごいの?
では私が実際利用して感じた、かいごDBを利用するメリットをご紹介します!
ココがメリット
- 掲載施設数がとにかく多い
- 全て「無料」で利用できる
- 知りたい情報が満載
- 空室状況が見れる
- 電話相談が24時間対応
1.掲載施設数がとにかく多い
老人ホームがどれぐらい載ってるの?
近くに何施設あるか知りたいんだよねぇ…
まず驚きなのが老人ホームの掲載数です。
前述したとおり全国30万件掲載されているので、近隣にどんな老人ホームが何箇所あるのかすぐにわかります。
2.全て「無料」で利用できる
かいごDBって一体いくらするの?
と疑問に思う方も多いと思いますが、こちらは全て「無料」です。
- 施設情報を検索して詳しく見る
- 電話相談
- 資料請求
- 老人ホームの見学
以上の4つ全てにお金がかからないのは、かなり魅力的と言えます。
なぜ無料なのか
なんで全部無料なの?
逆に怖くない?
と戸惑う方も多いと思います。
かいごDBを無料で利用できる理由は、かいごDBは入居を探している方からではなく、老人ホーム側から広告料をいただいているからなんです。
▶︎かいごDBは、老人ホームから広告料をいただく
▶︎入居するご本人やそのご家族は、無料でサポートしてもらうことができる
▶︎老人ホームは、お客様を紹介してもらえる
3者にメリットがある仕組みになっていますね
3.知りたい情報が満載
近隣の老人ホームの費用って
月にいくらするの?
老人ホームの概要とか知りたいんだけど
という方のためにかいごDBは老人ホーム一つひとつの、
- 入居金や月額の費用
- 入居条件
- 職員状況(ご入居者1人に対して介護職員が何人配置されているか)
- 協力医療機関
などなど知りたい情報が幅広く掲載されているので老人ホームの全体像が「見える化」されていて非常に見やすくなっています。
4.空室状況が見れる
この老人ホーム近いしいいなぁ…
空き状況ってどうなってるんだろう…
と気になる方は現在の空室状況の確認ができます。
空室状況や、
入居待ちの人数をすぐに見られるのは便利ですね
また、ご本人の要介護度や入居希望時期など入力するとより最新の情報を見ることができます。
5.電話相談が24時間対応
一回電話で相談してみたいけど、
何時から何時までなら繋がるの?
というようにとにかくまずは相談したい。
という方もいらっしゃると思いますが、電話相談については24時間対応になります。
料金はもちろん無料なので、
深夜に困ったことがあって相談したくなっても
すぐに電話で相談することができますね
\老人ホーム掲載数No.1/
かいごDBを利用する
3つのデメリット
うんうん。
メリットはよくわかったんだけど、
やっぱりデメリットもあるんじゃないの?
もちろん良いことばかりではないので、今度は逆にデメリットを挙げていきますね。
ココがデメリット
- 入力項目が多い
- 電話が掛かってくる
- 即入居は難しい
1.入力項目が多い
これは非常にもったいないなぁと感じたのですが、入力する項目がとにかく多いことです。
ご入居の検討時期からひと月の月額費用の予算、要介護度、名前、連絡先と次々に入力が必要になります。
そして入力後は、
という画面になって電話相談の連絡先があるだけなので、結局は電話相談しなくてはいけないのが非常にもったいないと思いました。
2.電話が掛かってくる
私の場合になりますが上記の入力をすると、入居相談室の方から電話が掛かってきました。
やっぱり掛かってくるんだ…。
それってしつこいんじゃないの?
と思われるかもしれませんが、
私の場合は入力内容の確認と、
簡単なアドバイスだけで終わりました。
祖母の老人ホームがすぐに決まったこともありましたが、
しつこい印象は全くなかったですよ
3.即日入居は難しい
かいごDBは老人ホームとお客様の間に入って仲介するサービスになります。
実際、かいごDBで老人ホームを検索してみても「資料請求」や「施設見学」からになりますので、入居するまで最短で2週間ほど期間を要します。
なので、
親を今日か明日すぐに入居させたい!
なんとかして!!
と即日入居を希望される方にとっては向かないサービスと言えます。
かいごDBはこんな人におすすめしたい3つのポイント
かいごDBって、
結局どんな人におすすめなの?
ここまでかいごDBを利用するメリットとデメリットを紹介しましたが、では結局どんな人におすすめなのかと言いますと、
こんな人におすすめ
老人ホームの探し方がわからず困っている
いつでも電話相談したい
すぐに老人ホームの見学をしたい
老人ホームの探し方がわからず
困っている
エリアから探したり老人ホームの種類から探したりと、ご本人とそのご家族に合った老人ホームをいろんな視点から探すことができます。
いつでも電話相談したい
24時間対応なので困ったらいつでも電話できて、専門スタッフの意見やアドバイスを聞くことができます。
すぐに老人ホームを見学したい
入居を少しでもお急ぎの方は、気になる老人ホームがあれば3日以内に見学することも可能です。
全国30万件掲載されているので、電話相談しつつご本人やそのご家族にマッチした老人ホームを見つけやすくなります。
\老人ホーム掲載数No.1/
かいごDBで
老人ホームを見学をするまでの4つのステップ
では、実際に老人ホームを探して資料請求や見学をするまでのステップをご紹介します。
探し方はいろいろありますが、私が1番探しやすかった方法になりますので是非参考にしてください。
1.電話相談をする
「地域から探す」から老人ホームに入居したい都道府県や市区町村を選ぶ。
その上でパソコンだと右側中断にある「施設選びのご相談」にある連絡先、スマホだと下段の方にある「電話で入居相談」から電話で相談をする。
いきなり電話が良いんだぁ
はい。
私は入力が手間だったのでいきなり電話しました。
でも、窓口の方の対応がすごく良かったので、
これが1番良いかなぁと思いましたよ
2.専門スタッフの問い合わせに対応する
入居するご本人の要介護度やエリア、ご予算を聞かれるため希望を伝える。
3.希望に合った老人ホームを紹介してもらう
ご本人やそのご家族に合った老人ホームを何件か紹介してもらえるので、資料をもらったり説明を受けたりする。
4.老人ホームの見学予約をする
紹介してもらった老人ホームの中から気になる施設があったら見学予約をして、見学をする。
電話相談しなくても見学ができるのか
電話相談しなくても、
見学ってできるの?
という疑問もあると思いますが、結論としては「見学できます」。
ですが、
なんせ施設数が全国30万件とめちゃくちゃ多いので、
専門スタッフに相談してある程度絞ってもらった方が探す負担が少ないですよ
まとめ
ココがポイント
- かいごDBは全国30万件件以上の老人ホームが掲載されている、業界最大手の検索サイトのひとつ
- 電話相談や資料請求、老人ホームの見学まで全て無料で利用できる
- 電話相談は24時間対応している
となります。
以上、デメリットをみても初めて老人ホームを探す方には24時間対応の電話相談もある「かいごDB」はかなりおすすめと言えます。
ご家族の老人ホームをお探しの方はぜひご検討ください。
\老人ホーム掲載数No.1/