地域の介護 家族の介護

ご家族がコーヒーを飲みに来た話し①

福士

現役介護士兼介護ブロガーです。 資格は介護福祉士とケアマネジャーを持っています。 将来の家族の介護に備えるための情報を発信しています。

ごあいさつ

 

こんにちは。

 

福士(@ryusukefukushi)です。

 

今日はご利用者のご家族がコーヒーを飲みに来てくださったお話しをさせていただきます。

 

▼家族の介護に役立つ情報発信してます▼

母の介護で悩む日々

 

3人目…。

 

うちのショートステイを利用してくださっているご利用者のご家族「中居さん(仮名)」は、祈る気持ちで母の利用の初日を迎えました。

 

中居さん(仮名)の母親は80代前半で、認知症のため介護サービスを利用していますがどこを使っても、

「あの人と合わない」

「あの施設はだめ」

と仰って一度拒否反応が出たら、

「絶対に行かない」

と、てこでも動かず長続きしませんでした。

 

娘である中居さん(仮名)も結局、その事業所を利用するのをやめ、あげくケアマネジャーともウマが合わず今のケアマネジャーが3人目という状況でした。

 

「娘に見られず1人で静かに生活したい」

「母を預かってくれる施設があればどこでも良い。とにかく一旦私から離れて欲しい」

 

と、親子の意見が合っているようで合っていないチグハグな状況が続き、見かねた3人目のケアマネジャーがうちを紹介してくれました。

 

「とりあえず2泊3日。気に入ってくれたら隔週ずつ6泊7日を継続利用」

 

娘である中居さん(仮名)の希望を聞きつつ私は、

「この方が気に入ってくれるよう、精一杯がんばろう」

と思い、介護職員と連携してケアの方向性を模索しました。

 

ご利用者の傾向と介護の対策

 

ケアマネジャーから他のデイサービスやショートステイの状況を聞いてみると、

 

 

・ご本人が立ち上がるたびに職員が「どこ行きますか?」と聞かれると、不機嫌になる。

 

・ご本人がお風呂に入りたくないのに、職員に誘われると不機嫌になる。

 

・他のご利用者と話しが通じないと、不機嫌になる。

 

 

という傾向を聞き、

 

 

・ご本人を束縛するような言動は控える。

 

・お風呂は開始時に「今日お風呂ありますよ」と告げるが、すぐに誘わず時間をかけて入浴を促す

 

・居室やユニットを、年齢や認知症の症状などが近い方の部屋の近くにする。

 

 

というように対応して、都度職員間で調整することになりました。

 

いざご利用へ

 

契約してから1週間後、ついにショートステイご利用の初日を迎えました。

 

うちのショートステイのご利用者には、

「今日は歳が近い方が来ますので、よかったら仲良くしてくださいね」

とご相談し、

「了解。任しときな」

と快くご了承いただく。

 

車で中居さん(仮名)宅に着くと、ご本人も中居さん(仮名)もやや緊張した面持ち。

 

「母をよろしくお願いします」

 

と、中居さん(仮名)は緊張と疲労が入り混じった表情で私にお願いされました。

 

「わかりました。では行ってきます」

 

ご本人をお連れしてショートステイへ向かいました。

 

次回に続く。

 

ではまた。

 

次回はコチラ
ご家族がコーヒーを飲みに来た話し②

Contents1 ごあいさつ2 疲れたご家族3 継続利用中にご家族が、4 スッキリして帰宅 ごあいさつ   こんにちは。   福士(@ryusukefukushi)です。 &nb ...

続きを見る


現在、将来の家族の介護に備えるための情報を公式LINEで発信しています。

 

もし、あなたの家族に介護が必要になった場合、どの介護サービスが適切か。などの診断を気軽にゲーム感覚でできますので、是非やってみてください。

 

▼無料プレゼントもあります▼

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

福士

現役介護士兼介護ブロガーです。 資格は介護福祉士とケアマネジャーを持っています。 将来の家族の介護に備えるための情報を発信しています。

-地域の介護, 家族の介護

© 2021 福士の介護BLOG Powered by AFFINGER5